コミュ障には辛い世

 

 

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こんにちは、ゆうじです。

 

あなたは普段の生活やビジネスシーンで

自分の気持ちや考えをうまく伝えられていますか?

 

 

僕は

めちゃくちゃ自分の気持ちを伝えるのが苦手でしたし

だいぶ億劫でした

 


(言ってもコイツはゴチャゴチャ言ってくるし、

そうなったらめんどくさいから言わなくていいや)

 


こんなふうに考えすぎて、

伝えないという結論に至ってました。

 

 

人間は自分の考えや気持ちを

言葉に乗せて相手に伝える生き物です

 

そのため、普通は日常で声を出して

言葉を伝えることが多いと思いますが

 

 

僕は全くといっていいほど

できませんでした
できなすぎてしなくもなりました

 

 

反面で、考えることは好きだったので

自分の考えや意見というのは持っていたんですが、

それを相手に伝えられなくて落ち込んだり

イライラしたりした経験もたくさんありました

 

 

現代は、グローバル社会になっているので

自分の気持ちや、意見を伝えること

が必須といえるくらい重要となっています。

 


コミュ障には辛い世の中です

 

 

日本人の文化の

 

”奥ゆかしさ”や”察する能力”というのがありますが

適切に相手に伝わらなければ

損をするのは自分自身です

 

ビジネスシーンにおいては、

自分の収益にも関わる死活問題です。

 

 

 

「言葉にして伝えられなければ、

それを考えていないのも同然」

 

残酷かもしれませんが

これが現実なのです。

 


あなた(好きです。超好きです)

 
例え相手と両想いでも

これでは伝わりません。

 



あなたがもし、自分の気持ちを伝えるのが苦手ならば

 


今回の記事を読んで、

改善する第一歩になればと思います

 

 

 

◎語彙力はいるのか?

 

 

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「伝えるのが苦手な人は語彙力がないんだ」

 

 

と思われていますが

僕自身の経験から言わせてもらえれば、

 

それはあまり大きな原因ではないと思います

 

語彙力の定義にもよりますが

伝えるのが苦手な人は

 

「自分が何考えているのか整理がついていない」

 

状態が近いです

 

 

ある程度、全体の輪郭はわかる

ざっくりだけどこんな感じだろう

ってのは掴めています

 

ただ、そのざっくりが曖昧過ぎて

自分がどこから伝えたらいいのか

わからないんです

 

 

言葉はもう揃ってるので

あとはそれを適切に並べ替えて

順序良く伝えればいいだけ

 

それがなかなか難しいんですよね……

 

 

 

今回は、

 

僕が経験の中でつかんだ

頭を整理して順序良く言葉を組み立てる術を

お話できたらと思います

 

 

もちろんコミュ障のすべてがそれを原因としているわけではないと思いますが、

今回はそれをメインにしていけたらと

 

 

◎話のプロから聞いて盗む

 

 

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手っ取り早く行える方法は、

「話すのが上手い人の話を聞きまくる」

ことですかね

  

耳に入れながら

どんな特徴があるか探ってみることです

 

話がうまい人には共通している部分があります。

その共通点を見つけられれば

あなたが話すことのできるヒントになるのかと

 

 

これはここで正解を言ってしまうよりも

見つけていただくほうがいいと思います

 

 

セミナー講師や講演家の方は

YouTubeなどで簡単に見れます

 

 

もしあなたの周りで

伝えるのが上手な人がいるのであれば

その人の話を聞いて

使えそうなところを盗んでみてください

 

 

 

最初はぎこちなくなってしまうかもしれませんが

変わるための第一歩だと思って

取り組んでみてください

 

 


◎読書の重要性

 

 

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人から盗むのも大事ですが

本からも盗めることはたくさんあります

 

読書をすれば、

伝える技術も格段に上がります。

 

 

読書をすることで

 

語彙力を増やせて、言葉の組み立て方

身につくからです

 

本にはたくさんの言葉が並べられています。

 

それらを目で味わい

しっかりと頭の中に取り込むことによって

様々な言葉を覚えることができます

 

 

 

文章のテンプレートのようなものも

身に着けられます。

 

 

これがあると本当に便利です。 

 

 

また、書籍化されて出版されているということは、

著者の方以外にも

プロの編集者の方が責任をもって閲覧して、

何度も見直しています

 

 

だから、本の中に眠っている言葉というのは

本当に洗練されています

 

 

それを読み込んだりして自分のものにしちゃうんです。

 


また本には悩みの解決方法が

書かれている物もあります。

 


それはつまり、あなた以外にも

そのことについて悩んでいる人がいるということ

 

とはいえ、慣れてない人が読書から

伝える技術を身に着けるには

少し時間がかかるかもしれません。

 

 

まずは、あなたが楽々読めるものから初めてみてください

 

 

それこそ、

1ミリの苦もなく始めることができる

ものからで構いません

 

 

難しい本を頑張って読むよりも、

何度もスラスラと読める本のほうが

頭には入ってきます

 

 

 

 

最後にこんな方法をお伝えします。

 

 

◎独り言シミュレーション

 

 

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独り言を言うって、

すごく寂しいかもしれませんね。

 

 

また、周りに人がいるときは

心配されるので気を付けてほしいんですが、

僕はこれを実践して、

1か月ちょいでかなり上達したと思います。

 

 

最近、プレゼンをする機会がありました。

 

 

課題を1つ選んで読んで、

内容をまとめて

発表するというものでしたが、

結構褒めていただきました

 

 

独り言を極めたことで得れたものでした。

 

 

「伝えるのが苦手でも、

とりあえず言葉にしてみろ」

 

ということを学びました。

 

 

ゴリ押しすぎて、

無理矢理のように聞こえますが、

これがいいと思います。

 

 

 

というのも、

 

頭の中で考えるよりも

実際に言葉に出して

シュミレーションすれば、

 

 

自分の言葉を客観的に

捉えることができるからです。

 

 

 

最初はやはり絶望します

「俺ってこんなに話すの下手くそなんだ」って

でも、それでいいんです。

 

僕はそこから何が根本的にダメなのか

を研究しました

 

 

そこで、得れた答えが

 

自分が学んだことや

記憶に留めておきたいことを

口に出して誰かに説明するように

話すことでした。

 

 

続けていくと、

言葉がどんどんでてきて、

さらに頭の整理もついていきます

 

 

 

ここに関しては経験が大事なのかなと

 

また、この観点から

外に言葉を出す

いわゆるアウトプットが

とても有効だということがわかりました

 

 

 

独り言はさすがに……

という方がいらしたらまずは

文字に起こしてみてください。

 

本を読んだりして要約してみるんです。

 

 

要約は、内容を短い文で

適切に相手に伝えることを要求されます

なので、文の組み立て方は

かなり重要になります。

 

 

 

どの部分を入れて、

どの部分を除くかといった整理すること

これは、僕たちが普段話すときにも

しているような頭の整理の作業に似ています

 

 

そういった意味で、

本を読んで要約をしてみてください。

 

 

伝える技術も、

本の内容も

びっちり付くので一石二鳥だと思いますよ。

 

ぜひ、実践してみてください。

 

◎最後に

 

 

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今回は

伝え方についての内容でした

 

 

元々、僕は

話すのが下手くそだったのですが

最近ではある程度はましになってきて、

人前で話しても大丈夫なくらいにはなりました

 

 

そこで気がついたのですが、

 

人間って

「できないことができるようになると

もっとできるようになりたい」

と思う生き物なんだな、と

 

 

もしあなたに弱点があるなら、

それを克服できるように

少しだけ踏ん張ってみてください。

 

 

ある程度、できるようになると

今度はもっとできるように

頑張ってみようと思うようになり、

それは、自分の武器に変わります。

 

 

 

人によってはそれがお金に、

仕事に変わります。

 

 

弱点は武器になる

 

一緒に楽しみながら乗り超えましょう

 

 

それでは、

 

読んでくださって、ありがとうございます